1982-04-02 第96回国会 衆議院 建設委員会 第7号
これが当時農地の場合は坪当り六万円ぐらいですね、宅地になると二十万円ぐらいです。それを千坪やってごらんなさいよ。二十万円掛ける千でしょう。べらぼうなもうけをしたわけです。こんなことどうしてあり得るかと言ったら、不動産登記法というものは、その現場が農地であるか山林であるか宅地であるか、現状を調べて、現状どおりに登記するのが不動産登記法でありますからと、こう言うわけです。
これが当時農地の場合は坪当り六万円ぐらいですね、宅地になると二十万円ぐらいです。それを千坪やってごらんなさいよ。二十万円掛ける千でしょう。べらぼうなもうけをしたわけです。こんなことどうしてあり得るかと言ったら、不動産登記法というものは、その現場が農地であるか山林であるか宅地であるか、現状を調べて、現状どおりに登記するのが不動産登記法でありますからと、こう言うわけです。
「そこで浜田先生に値段を聞いてみると、「反当り一〇〇〇万円でどうだ」といわれたので、これは坪当り三万三〇〇〇円になりますから……「先生それは高いよ」」こう言ったというわけですね。 先ほど言いましたように、浜田氏が佐野商事から買ったのか、売買を委託されたのか知りませんが、その値段は坪二万三千円ですからまさに一万円吹っかけているわけですから、高いよと言うのも無理ないかもしれません。
それからさらに値段の交渉でありますが、「浜田先生と私が直接交渉し、」「坪当り二万八〇〇〇円にすると言われたので、それで契約することに決めました。」土地の案内も値段の取り決め交渉も全部浜田氏みずからやったとその相手方である竹澤氏が供述をしているわけであります。これは間違いない事実と言わなければなりません。み上げておりますのは、昭和五十年四月二十五日、東京地検での供述調書であります。
そこで浜田先生に値段を聞いてみると、「反当り一〇〇〇万円でどうだ」といわれたので、これは坪当り三万三〇〇〇円になりますから……「先生それは高いよ」と言っておきましたが、その場ではそれ以上の話は進みませんでした。 しかし、現物を一度見に行こうということで、先生と日時を決めまして、この竹澤という人は車で現地へ浜田幸一氏の案内で案内してもらった。
「土地の評価額の大小は市税収入を大きく左右するが、馬毛島備蓄基地の土地代は取得費のほかに造成費、護津費用などを加えて坪当り約四万円と仮定し、評価額は西之表市の最近の例から土地代の五〇%、坪二万円と仮定した。」市を含めて四万円として坪当たり仮定しているわけであります。そこから護岸の費用と造成費を引く。何ぼ護岸費を見込んでいるかといえば、その後にこう書かれています。
現に、ここにまた別の裁判例を持ってきているわけでありますが、これは、大阪地裁の昨年、昭和五十一年八月十一日の判決でありまして、その判示理由の中で、「坪当り地代相当額が本件土地に近似する土地について、統制額の六〇パーセントないし七〇パーセントの範囲内で約定されている事例が多数存することが認められる。」
先ほど言いました公園、これは東京都の栗山公園なんですけれども、昭和四十九年の三月に都がこの土地を買い上げたのですが、その価格を坪当りに直しますと約二十五万円で済んでいるわけです。
それから北海道とか九州の端を埋め立てます場合には、埋め立ての費用が坪当り約一万あるいは二万かかりますけれども、それ以下の値段、埋め立ての費用を地価がカバーし得ないというような場所もございます。
川島町は、東京都から見れば、坪当りの評価は低いでしょう。確かに低いけれども、私は、ここに問題があると思うのです。そこらに行かれる方は、要するに、みんな年収百五十万から二百万円ぐらいの方々が住宅を求めて移動を続けているわけです。最初は三十キロ圏から五十キロ圏、五十キロ圏から、いまでは七十キロ圏へどんどん拡散している。そこへ行っているわけです。
ところが、この土地は、実は、西武が持っておった土地で一よろしゅうございますか、西武鉄道が持っておった土地で、西武鉄道から日本ライクが坪当たり二万五千八百円で買った土地、坪数が若干ふえておりますけれども六千九十六・九七坪、これは道路敷地が六十四・五五坪ありまして、それでこれだけにふえたらしいのですが、坪当り二万五千八百円、総額一億五千七百三十万一千八百二十六円で西武鉄道から日本ライクが買ったことになっておりますが
私は大正生まれだから坪でないとわからないのですが、坪当り単価三十四万となりますと、これは半額以下です。とかく国の機関相互の評価をやるときに、おのおの評価にかけておいて、結論を出さない間に相談しようじゃないかなんていって、なかなか苦労して官庁相互間ではいろいろなことをやりますから、私も全く知らないわけじゃないけれども、それにしてもこの株式会社を官庁その他とみなせばそのくらいの芸当はできるかもしれぬ。
なお、先ほどの売り渡しの土地の坪当たりは幾らになるかという点でございますが、概算いたしまして坪当り約二万七千円になっております。
○政府委員(和田正明君) 先ほど申し上げました面積のうち、三十九年の二百七十一町七反のうち二百三十九町九反は旧地主に、事実上買収取り消しの形をとりましたので、農地改革の際の買収価格でございます大体平均二円五十銭ぐらい、坪当りで。その他の残りは時価で売り払いをした分でございますが、これのいま売り払い価格はちょっと手持ちしておりませんので、あとでお答えをいたします。
したがって坪当り二、〇〇〇円は不正支出であり、精算書の内容は事実と喰い違っている。」ということを西川監事だけが付記された所見になっております。以上でございます。
これもやはり私どもが調査したところでは、東京の江東区では、同じ道路の部分でありますけれども、一方では坪当り五十五円の地代がある、一方では二百八十円の地代がある。また中央区のある場所では、一般的には七十五円の地代である。ところが同じ場所で四百五十円の地代が一方で行なわれている。こういう非常にアンバランスがあるわけであります。しかも鑑定等にかけますと、同じような鑑定が出てくる。
ただいま筑豊炭田で坪当り三千円も四千円もする土地へ企業は来ません。それを一般失対や緊就として行なうならば、これは私は非常に安い土地造成ができると思うのです。この点をどういうように考えられておるか。
この間も予算委員会で議論したのですが、固定資産の例をあげるんですけれども、たとえば赤坂あたり坪当り百六十二万円くらいします。固定資産の再評価というものは、徐々ではあるけれども、時価主義で持っていく、こういうのですね。それについては、政府は税率調整をやるから増税にはならないのだ、こう言う。
そこで、専門家の意見では、これはたんぼを埋めたりなんかするのではとてもたいへんだ、まず第一に今度できた用地が、坪当りの値段が、たんぼその他の取得の価格が高くなって、たとえば関西経団連の言うのには、九州の炭田に行くなら坪二千円くらいだと言っておる。ところが二千円じゃできない。五千円も六千円もかかる、あるいは三、四千円になる。こういうことで、まず工場が来るときまらなければなかなか大蔵省が許さない。
さきの委員会で、委員長から二、三の資料を要求しておったのでありますが、そのうち、土地の造成について、土地の買い入れ先とその坪数、坪当たりの単価及び造成後の土地売却先とその坪数、坪当りの単価等を、ここでまず一番初めに詳しく——前の委員会においてもお漏らしをいただいたのでありますが、まだ琴線に触れないものがございますので、詳しく一つ総裁なり、最もこれに密着しておられる関係が深い方から、御答弁をいただきたいのであります
ちょっと答弁、質問者の食い違いがあると思いますが、これは単価といいましても、坪当り単価なのが一平米なのか、それをはっきり言わないと非常な間違いが起こってきます。次長の答弁で、ただ二万円とかあるいは二万九千円とか言われて、これは平米の場合は坪当たりになると三倍近くになるのだから、そのあたりのところをよく説明をして、その上で一つ質問をするようにしたいと思いますが、どうですか。
私は一坪当りの単価千九百円についてもっと合理性のある御説明をしていただかなくてはならないと思いますが、その間の御事情を承りたいと思います。